Marc RIBOUD

マーク・リブー

Marc RIBOUD

(1923-2016)
1923年フランス・リヨンに生れる。1937年、14歳の時に初めて写真を撮る。 1943年から45年までレジスタンス運動に参加し、その後リヨンの国立高等工芸学校にて工学を学ぶ。 1951年までエンジニアとしてリヨンの工場で働き、その後フリーランスの写真家となる。 1952年パリに移り、マグナム・フォトに参画、1955年正会員となる。 第二次世界大戦後の激動の世界を捉えた報道写真家として、その存在と撮影姿勢を確立。 1957年には、西側の写真家として初めて中国(中華人民共和国)を撮影し、その後も中国を中心に東南アジアを取材。 日本でも撮影し、最初の写真集『Women of Japan』(1959)を出版。 20世紀を代表する写真家として活躍。2016年8月にパリの自宅で死去、享年93歳。

主要写真集
1958 『Les Femmes Japonaises』
1966 『Three Banners of China』
1970 『Face of North Vietnam』
1981 『Visions of China』
1996 『In China』
2012 『Into The Orient』(2012)

受賞歴
海外記者クラブ賞(1966、1970)
ICP Infinity Award
ナダール賞(2012)ほか多数

Marc
RIBOUD

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