写真展「東京・ベルリン 二都物語、その姿」 東京都・ベルリン市の友好都市提携25周年記念事業
東京とベルリン。
今年、姉妹都市25周年を迎えたふたつの都市の
歴史的な横糸のつながりをご存知でしょうか?
東京の前身である江戸とベルリンの名がはじめて文献に登場するのは、
同じ12-3世紀のこと。
19世紀の後半には、明治政府により1968年、東京は日本の首都に、
ベルリンは1971年に成立したドイツ帝国の首都となり、
時を同じくして、ともに立憲君主制度のもと発展していくのです。
わたしたち東京画は、東京の真の姿を映し出す写真を通じて、
その価値や存在を考えようと試みています。
いま、古くから不思議なつながりのあるベルリンの地で、
東京をあらためて見つめる時間と空間をつくり出すことができました。
ベルリンで東京を考え、また東京を考えることで新たなベルリンに気づく。
そんな横糸のつながりに想いを馳せる時間を過ごしていただけることを願っています。
【information】
東京都・ベルリン市 友好都市提携25周年記念事業
◉写真展「東京・ベルリン 二都物語、その姿」
https://www.jdzb.de/jp/events/singleview/id/1979/
会期:2019年4月9日 - 6月28日
観覧時間:平日10:00 - 17:00(*金-15:30まで)
会場:ベルリン日独センター
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin, Saargemünder Strasse 2, 14195 Berlin
共催:ベルリン日独センター、東京画
出展作家:
ギュンター ツォーン(1953年 ドイツ・ボン生まれ/東京にて活動)
ホワン・レー・ギエン(1982年 ベトナム・ハノイ生まれ/ベルリンにて活動)
ハービー 山口(1950年 東京都生まれ/東京にて活動)
大西 みつぐ(1952年 東京都生まれ/東京にて活動)
土田 ひろみ(1939年 福井県生まれ/東京にて活動)
小島康敬(1977年 東京都生まれ/ベルリンにて活動)