東京画 参加作家の菅原一剛の個展が開催中です。
会場は、目白フォーシーズンズホテル内にあるFINE PHOTO GALLERY ENTRE DEUX(アントル・ドゥ)です。
東京画参加作品「SAKURA」のシリーズの他、「椿」シリーズなど全28点展示されています。
お近くに足をお運びの際はぜひお立ち寄りください。
→菅原一剛 東京画参加作品紹介ページ
菅原一剛 写真展「花・椿」
人日本人が永く愛している花と言えば、まずは桜、そして千利休に茶花として見いだされた椿。 このふたつの典型的な日本の花を古典技法「湿板写真」で撮影し、 最先端のデジタル技術を融合した新たな写真のクオリティーとして提案する菅原一剛の美の世界をご覧いただきます。 「凛」、「宙」、「然」という三つの美意識で表現されたストイックな椿の佇まい、 春の陽光を受けて、婉然と咲き誇る満開の桜の眩しさ、それぞれを独特の質感を持つプリントで再現しました。 日本人が磨き上げて来た対極とも言える"美の有り様"、「侘び・寂び」、そして「華かにして雅」が、 ふたつの花を被写体としてシンボリックに解釈されています。伝統を重んじる心と革新の精神、 日本の美を支えてきた二つの価値観を極上のファインプリントでじっくりとお楽しみください。 会期:2012年4月1日(日)- 30日(月・祝) 10:00 - 18:00(会期中無休)
会場:FINE PHOTO GALLERY ENTRE DEUX(アントル・ドゥ)
文京区関口2-10-8(椿山荘/フォーシーズンズホテル椿山荘 東京 ロビー階)
アクセス
地下鉄・有楽町線 江戸川橋1a出口より徒歩10分
JR目白駅より都バスにて約10分
【ギャラリートークイベント開催のお知らせ】
2012年4月17日(火)14:30 - 15:00 / 16:00 - 16:30
2012年4月25日(水)14:30 - 15:00 / 16:00 - 16:30
本展のキュレーターである太田菜穂子によるギャラリー・トークが開催されます。
25日には菅原氏本人も在廊いたします。
写真の魅力に触れ、さらに深く作品を理解するシーンであるギャラリー・トーク、
どうぞご参加くださいませ。