OKAHARA Kosuke

岡原功祐

OKAHARA Kosuke

コソボ(旧ユーゴ)を訪れたことがきっかけで写真を撮り始める。
大学卒業後から、人の居場所を主なテーマに、中南米、アフリカ諸国、日本などで撮影を続けている。

Born in 1980.
Kosuke grew up in Tokyo and started his career as a photographer after college graduation.
He has been pursuing the theme of "Ibasyo" a Japense term refers to, "physical or emotional space where a person can exist".
He continues to shoot that touch him.


www.kosukeokahara.com

地震や原発事故の影響で、非日常が日常となってしまった日本、そして自分が暮らす東京。
そんな場所で、僕は自分の大切なものを撮ろうと思い、2年前に親になった友人に電話をかけた。

親子というとても小さい単位の関係、多くの人が必ず経験する関係、
そして、多くの人にとって、お互いに大切であろう関係、
これを撮ることで、多くの人の中に存在するであろう、個人的ではあるが大切なことを共有できないかと考えた。

しかし、撮影した写真を焼いていると、ふとこの一枚が目についた。
友人の娘がこちらをじっと見ている写真。彼女は僕の友人以外にとっては、他人の子どもだが、
もし彼女のような子どもたちが生きて行く未来のために生きられないのであれば、一体僕たちは何のために生きているのだろうか。
特に震災後の今の日本で、未来のために生きようとしている人間や人間の集団はどれだけいるのだろうか。

そんな考えに至り、この写真を見せることに決めた。

僕は写真家として、未来のために意味のある写真を残していきたい。






以下より岡原功祐さんと木村肇さんによる対談インタビューをお読みいただけます。

interview
「東京画ROUND TABLE 第三回」
より
OKAHARA
Kosuke

100 PHOTOGRAPHERS100 PHOTOGRAPHERS Describing Tokyo Scapes

私たちの居場所、
東京の価値や存在を
写真を通して、
いま考える。