KISHITSU Rei

鬼室黎

KISHITSU Rei

ソウル生まれ。民放キー局の映像取材部を経て新聞社写真部員として報道写真を撮影。
2010年からは写真展・展覧会の企画制作を担当する。
「見ている」ことを強く意識した独自の創作を続けている。

=(x2,y2,z2)
写真は、時間と空間の座標が重なった点にできる「偶然」という名の1枚の複写だ。
だが、時間と空間に対して「可視/不可視」を表すもう一つの軸(z)が存在するとすれば、
2枚の写真を通して自分にしか見えない第3の像が目前にうっすらと浮かぶということがあるのではないか。
それは実物かもしれないし、幻影かもしれないが。

私たちが生きて物を見ることで、瞳に映る有形無形のすべてが命を帯びるものとして存在を認められるであろうし、写真はそれを写真にすることができる。
そして、レンズによって造形された1枚の点は立体的な座標軸の中で実に多様な変数になる。




























































KISHITSU
Rei

100 PHOTOGRAPHERS100 PHOTOGRAPHERS Describing Tokyo Scapes

私たちの居場所、
東京の価値や存在を
写真を通して、
いま考える。